～ 看護は在宅から始まる ～

わたしたちは在宅で看れない人はいないと考えています。

しかし、支援するうえで、様々な制約や条件があるのも事実です。

医療的判断、制度上の制約、経済的制約、ご家族の思いなどです。

わたしたちはできる限り、本人、ご家族の意思を尊重し、あらゆる角度から最善の支援を検討し、

本人の生きる力を支え、強める支援をしたいと考えています。

『究極の目的はすべての病人を家庭で看護することである』

今から150年以上前のナイチンゲールの言葉です。

「療養者、ご家族が自分たちで選んだ場所で生ききる」

わたしたちの役割はそんな想いの人々の「一隅を照らす」存在であることです。