にじいろナースステーションは、東京都武蔵野市吉祥寺を拠点とする訪問看護ステーションです。
武蔵野市、三鷹市と西東京市、練馬区、杉並区の一部エリアで
「生きる力を支え、強める」ケアを提供しています。
このページでは、「にじいろ」という名前に込めたわたしたちの想いをご紹介します。
01
「共に考え、共に寄り添い」

在宅医療・介護の世界でよく語られるのは、「住み慣れた家で、その人らしく生きること」です。
でも私たちは、その言葉の前にある問いをずっと大切にしてきました。
その人らしく生きるために、本当に必要なものは何か。
その問いに向き合うとき、私たちはまず、その方の暮らしを、関係を、積み重ねてきた時間を知るところから始めます。長年連れ添ったご家族との関係。その家に根ざした習慣や価値観。言葉にならない思いや、揺れ動く気持ち。そのすべてを知らずに、看護の「正しさ」だけを押しつけることはできません。
だから私たちは、関わり方において謙虚であることを大切にしています。私たちにできるのは、そばにいて、耳を傾け、一緒に考えること。
療養者の方とご家族が「こうしたい」「こう生きたい」と感じる気持ちを尊重しながら、
共に答えを探していくことです。
支援は、一方通行であってはなりません。
寄り添うとは、前に立つことではなく、隣にいることだと思っています。
02
「生きる力を支え強める」

共に考え、共に寄り添う。その先に、私たちが大切にしていることがあります。
健康であること。自分の意思で動けること。不安なく毎日を過ごせること。
身体的な自由も、精神的な安定も、経済的な心配が少ないことも—
—そのどれもが、「その人らしい生き方」を支える力になると私たちは考えます。
だから、にじいろの看護は症状を管理するだけにとどまりません。
その人が「もっとこうしたい」「これができるようになりたい」と感じる意欲や力を、
そばで引き出し、強くしていくことを大切にしています。
「生きる力を支え、強める」
それが、限りある人生をその人らしく豊かにすることだと、私たちは信じています。
03
看護師にも、専門性がある。

医師の世界では、内科・外科・循環器科など、それぞれの専門領域が肩書きに明記されています。
でも看護師の世界では、専門領域が外からはなかなか見えません。
個人のキャリアや、どの病棟で何を経験してきたかが、その看護師のスキルを形づくるからです。
認定看護師とは、特定の看護領域において、一定以上の経歴と教育水準が公式に認められた資格です。
つまり、「この人はこの分野の専門家です」と証明された看護師です。
病気になったとき、人は病院を調べ、専門医を探して選びます。
それと同じように、利用する人にも「看護を選ぶ基準」を持ってほしい——私たちはそう考えています。
「在宅で看れない人はいない」
代表の専門は、訪問看護認定看護師です。
在宅医療は、病棟での経験や知識だけでは対応できない壁があります。
医療機器のない自宅という環境、家族の不安、生活そのものと向き合うケア。
訪問看護には、病院医療とは異なる専門的な知識と判断力が求められます。
だからこそ私たちは、どんな状態の方でも、できる限りの支援で在宅生活を続けられるよう全力を尽くします。
一人ひとりの生きる力と生命力を強める支援をします。
04
このまちを知り、このまちを支える。

にじいろナースステーションがある武蔵野市は、
都心の過密地区から郊外へと切り替わる、ちょうどその境目に位置するまちです。
緑や公園が多く、商業施設も充実し、若者や子育て世代にも人気があります。
同時に、医療機関や福祉施設とのつながりの中で暮らすシニア世代も多く、
在宅医療・訪問看護へのニーズが高いエリアでもあります。
代表自身も、この吉祥寺・三鷹エリアで子育てをし、生活を重ねてきた一人です。
このまちに暮らす人の気質、地域の特性、行政機関の働きや連携のあり方—
—そのすべてを、利用者と同じ目線で知っています。
訪問看護において、医療機関・行政との連携は欠かせません。
長年この地域で培ってきた人脈とネットワークは、スムーズな連携と、
きめ細やかな支援につながっています。
このエリアに育てられた。だから、このエリアで恩返しをしたい。
その想いが、にじいろナースステーションの原点のひとつです。
05
「色の三原色」

「にじいろナースステーション」の名前には、
“No Rain, No Rainbow(雨がなければ虹は出ない)” という想いが込められています。
つらさや不安の中にあっても、その人らしさや希望の色を見つけられるように――
私たちがそばで支え、寄り添いたいという願いから、この名前を選びました。
ロゴカラーは、一般的な虹の7色ではなく マゼンタ・シアン・イエローの3色 を使っています。
これは「色の三原色」と呼ばれ、一定の比率で掛け合わせるとあらゆる色を再現できるそうです。
この3色が重なり合うように、
“どんな背景や状況の方にも対応できる柔軟で多様性のあるチームでありたい”
という私たちの姿勢を表しています。
にじいろがそっと暮らしに寄り添い、
一人ひとりの毎日に「その人だけの色」をともす存在でありたい――
そんな想いを、名前とロゴに込めています。
06
3色が表す「心・技・体」

人や組織が最大の力を発揮するには、古くから「心・技・体」の3つが揃うことが大切だと言われています。
にじいろナースステーションでは、この考え方を大切にし、3つのカラーに次の意味を込めています。
「マインド(心)」「技術力(技)」「組織力(体)」
この3つがバランスよく重なることで、利用者さまに最高のケアを届けられると考えています。
3色のにじいろが重なり合うように、私たちもそれぞれの力を掛け合わせ、
“どんなニーズにも応えられる訪問看護ステーション”を目指しています。
にじいろナースステーションは、3色のにじいろが重なり合うように、
私たちもそれぞれの力を掛け合わせ、
“どんなニーズにも応えられる訪問看護ステーション”を目指しています。
